このページに来た人は、自分の口臭の存在に気付いたMENが多いと思う。気づいただけ、他の口臭MENとは差がある。誇りを持つべきだ。
ノーマルな口臭、ドブ生ごみな口臭、ウンコな口臭
このページではドブ生ごみな口臭について書く。ウンコな口臭については以下のページに書いたのでよかったら見てほしい。
ノーマル口臭については特にページを作っていないが、男女問わず朝起きた時や夕方に口の中がねばねばして臭いアレだ。あれは仕方ない、歯磨きしよう、、、。
さてこれから、口臭の中でも鼻が捻じ曲がり会話無理レベルの生ごみ口臭について語っていく。
歯の中、腐ってませんか
結論を先に言うと、あのヤバイ匂いは虫歯で歯の中のいろんなものが腐敗している匂いである可能性が高い。
歯の中には神経と血管が入っているのだが、虫歯でそれらがやられて長い間放置してると中がもうどろっどろの真っ黒の、マジ臭い物体になるらしい(なった)。
それを体温で温めているのだからもう、生のはらわたを歯と歯の間に挟めて数か月保存しているのに近い、、、。
でも自分はずっとそれを口の中に携えているわけで、鼻と口はつながっているから鼻が馬鹿になってその生ゴミ臭に気づかないのである。
自力では取り除けない
もし中が腐敗している可能性があるならすぐに歯医者さんに行ってほじくってもらおう。
自分では感じていなくてもドブ臭の口臭はマジでやばい。電車で隣に座れないレベル。
もし歯医者に行って腐敗した歯があったら、治療中にドブ生ゴミ臭の濃縮されたやつを嗅ぐことが可能だ。
ここで、治療中に自分で腐敗臭を嗅ぐことのできる、最っ高のタイミングを伝授する。
自分の腐敗臭な口臭を嗅ぐ方法
歯医者さんに行って以下のことを言われたらビンゴ!口臭の原因を嗅げるチャンス到来だ。
・(レントゲンを指差して)歯の根の先に黒く抜けてるところあるでしょ?
・神経逝ってますね(笑)
・神経の処置していきますね。
・(スタッフさんに対して)根治の準備して。
・麻酔いらなそうだね。(神経死んでるから)
さて、治療の手順をお教えしよう。(筆者が体験したものであって、全ての歯医者さんが同じかわからないけど大体一緒だと思う)
まず歯の表面をドリルで削られる。歯の表面の硬いところを取り除く。ここではまだ嗅げない。
削り終わると、歯医者さんが歯に針金のようなものを差し込んで歯の根の中を掃除していく。
ここがチャンスだ。その針金で死んだ神経や血管を絡めとって掃除をするのだが、針金でぐりぐりしたあと抜いた瞬間に匂いを嗅いでみよう。OMGッッ!!!!!!!!(経験談)
1か月~2か月かかる
この根っこの治療は、膿やら血やらが出なくなるまで掃除して薬入れて蓋して掃除して薬入れて蓋して、、を繰り返す。ので結構な期間がかかる。(5回くらい通う気がする)
ドブ生ごみ臭がする人はぜひ一度歯医者さんに行ってみよう。虫歯じゃなかったとしても口臭も歯科で診てくれるし歯の掃除も口臭に効果的だし、歯医者によっては口臭の原因の分子を特定する機械を持っているところがある。
それらの臭い分子は全て出どころがあるわけで、例えば一番怖い内臓からの口臭だったとしても、それを発見した時点でその内臓専門の病院送りになるだろう。
歯医者にいるナースっぽい人、、
とりあえず歯医者に行けば口臭の原因が分かりそうである。
もし歯のせいだった場合、そこで解決する。内臓のせいだった場合、命救われる。
あと、歯医者にいるナース服の女の子、、、いいよね、、、。