【退職代行×一人暮らし】今すぐ辞めたいけど生活が不安な人へ|お金・支援制度・おすすめサービスを解説

一人暮らしだけど、もう限界。でも仕事は辞められない…

  • 「朝起きるのがつらい」
  • 「上司の顔を見るだけで吐き気がする」
  • 「でも辞めたら生活できない」

そんな不安を抱えながら、毎日ギリギリの状態で働いていませんか?

特に一人暮らしの方にとって、収入が止まる=生活が止まるということ。
だからこそ、「今すぐ辞めたい」と思っても、一歩が踏み出せないんです。

退職代行を使えば、今すぐ辞められる。でも、その後の生活は…?

退職代行を使えば、自分から会社に連絡することなく即日退職が可能です。

ですが、気になるのは「その後の生活費はどうするのか」という点。

実は、退職後には収入を支える制度やサポートがいくつかあります。

一人暮らしの退職後に使える「お金の支援制度」

失業給付(雇用保険)

  • 条件を満たせば、月10〜15万円前後が最長12ヶ月
  • ハローワークで申請、自己都合でも2〜3ヶ月後から支給される

知り合いがこの失業給付をもらいながら1年以上無職で生活(大学再受験)していました。自己都合で辞めても支給されるようです(その後私が会社を紹介しました)。

傷病手当金(メンタル不調がある人向け)

  • 退職前から体調不良で休んでいた場合、退職後も最大1年6ヶ月支給
  • 精神疾患(うつ、適応障害など)も対象
  • 月10万〜20万円程度の給付あり

これは実際に私も給付を受けたことがあります(メンタルではなく手術入院のためですが)。入院する前の月給が38万ほどで、休みの間は20万くらい貰っていた気がします。明細書出てきたら後日載せます。

生活保護(最終手段)

  • 本当に支援がない場合は、自治体の福祉課へ相談
  • 家賃補助や生活費の支給も可能

これに関しては知り合いに貰った人はいませんが、勤務先の患者さんで証明書を持って来院された人がいます。どんな感じの生活をしているのかは聞いていません。病院での自己負担は無いようです。

退職後も安心して暮らすために、やっておくべきこと3つ

① 退職前に診断書をもらっておく(傷病手当用)

うつ・適応障害などで心療内科に通っている人は、退職前に医師の証明をもらっておくことで支給対象になる可能性が高まります。診断書を貰う際は傷病手当をもらうことを伝えて、どのくらいの期間手当をもらいたいのか伝えておくとよいでしょう。

② 離職票を必ず受け取る

ハローワークでの手続きに必要です。
退職代行に頼めば、書類の受け取りや郵送の段取りまで任せられます。

③ 公的制度を知らずに“辞めない”方が危険

収入ゼロになるのが怖くて無理に働き続けると、精神や体を壊してしまうリスクもあります。
制度を活用して、即日、安全に辞めるという選択肢も検討してみてください。

そのほか、会社の片づけなどについては以下のページで書きました。

一人暮らしでも安心。お金の不安に寄り添ってくれる退職代行サービス3選

退職後、有給所得サポートや失業給付金などのサポートまでやってくれるサービスを集めました。

リーガルジャパンは、弁護士監修の労働組合運営です。

・24時間対応、即日退職可

・全額返金保証・有給取得サポート

労働組合ですが、弁護士監修です。失業給付金サポートまでやってくれます。

料金は税込19800円で、後払いの場合は税込22000円です。

公式サイトはこちら(https://lp.legal-japan.net

Win-Win(ウィンウィン)は弁護士、司法書士監修の法律専門家が対応してくれます。

料金は22000円で、現金後払いも可能です。

失業給付金、傷病手当などのお金関係の相談も可能です。

こちらもLINE相談無料です。

公式サイトはこちら(https://taishoku-winwin.webplan.co.jp/

弁護士法人ガイア総合法律事務所さんが運営する退職代行サービスです。

全て弁護士さんに任せられます。有給消化や未払金の請求も全て法的な対応ができる弁護士さんにお任せです。

料金は25300円〜。自身の状態や会社のブラック度にあわせて選べます。

LINE相談無料です。

公式サイトはこちら(https://www.gaia-law-office.jp/taisyoku/index.html

青山北町法律事務所さんが運営する退職代行サービスです。

こちらも弁護士さんに丸投げできます。

料金は税込29800円〜。

「◯◯法律事務所ですが、、」と電話が来たらさすがに会社もビビるでしょう。

公式サイトはこちら(https://aokita-law-taisyokudaikou.com

「一人暮らしだから辞められない」は、もう終わり

・公的支援や制度を活用すれば、生活は止まらない。

・無理して働き続ける方がリスクが大きい。

・退職代行+制度活用で、即日辞めて再スタートが可能です。