退職代行の選び方|弁護士・労働組合・民間の違いとおすすめサービスを解説【2025年最新版】

退職代行の選び方に迷ったら?3タイプの違いをやさしく解説!

「退職代行を使いたいけど、どこに頼めばいいか分からない…」

そんな方のために、退職代行サービスの3つのタイプ(弁護士・労働組合・民間)をわかりやすく比較し、それぞれの向いている人や特徴を解説します。

退職代行の3つの種類とは?

退職代行には、以下の3つのタイプがあります。

タイプ向いている人特徴費用相場
民間型とにかく辞めたい人連絡代行のみ。交渉・法的対応不可約15,000〜20,000円
労働組合型有給や条件を交渉したい人会社と交渉可能。有給消化や残業代の主張もOK20,000円前後
弁護士型未払金や法的トラブルがある人法的代理が可能。訴訟や損害賠償にも対応約25,000円〜

それぞれの退職代行の違いとおすすめサービス

民間型

・今すぐ辞めたい

・体調やメンタルが限界で、とにかく今日中に縁を切りたい

・会社との交渉は必要ない

・少しでも安く済ませたい

民間型
民間型

「交渉はいいから、辞めるだけ代行してくれればOK」

(最安はモームリ?リピート割があり、リピートは半額になります。一番有名。)

労働組合型

調べた中で最安は19800円(リーガルジャパン)。

・団体交渉が可能

・有給を使って辞めたい

・退職日を希望通りに調整したい

・残業代や退職金について話をしてほしい

労働組合
労働組合

会社と交渉する法的な権利(団体交渉権)があるため、有給取得の交渉や引き継ぎ不要の交渉なども可能です。

リーガルジャパンは、弁護士監修の労働組合運営です。

・24時間対応、即日退職可

・全額返金保証・有給取得サポート

労働組合ですが、弁護士監修です。失業給付金サポートまでやってくれます。

料金は税込19800円で、後払いの場合は税込22000円です。

公式サイト(https://lp.legal-japan.net

Win-Win(ウィンウィン)は弁護士、司法書士監修の法律専門家が対応してくれる労働組合型です。

料金は22000円で、現金後払いも可能です。

失業給付金、傷病手当などのお金関係の相談も可能です。

こちらもLINE相談無料です。

公式サイト(https://taishoku-winwin.webplan.co.jp/

弁護士型

・2万円~7万円程度(どこまで頼むかによる)。

・「損害賠償を請求する」と言われた

・会社が明らかにブラック企業で法的対応が必要

・サービス残業など、会社からの未払金がある人

弁護士
弁護士

民間・労働組合の内容に加え、法的にも戦えます。

弁護士法人ガイア総合法律事務所さんが運営する退職代行サービスです。

全て弁護士さんに任せられます。有給消化や未払金の請求も全て法的な対応ができる弁護士さんにお任せです。

料金は25300円〜。自身の状態や会社のブラック度にあわせて選べます。

LINE相談無料です。

公式サイト(https://www.gaia-law-office.jp/taisyoku/index.html

青山北町法律事務所さんが運営する退職代行サービスです。

こちらも弁護士さんに丸投げできます。

料金は税込29800円〜。

「◯◯法律事務所ですが、、」と電話が来たらさすがに会社もビビるでしょう。

公式サイト(https://aokita-law-taisyokudaikou.com

まとめ!あなたに合った退職代行を選ぼう

退職代行は「とにかく辞めたい」だけでなく、「有給を取りたい」「未払い金を請求したい」など、目的に応じて選ぶことが大切です。

迷ったら、以下を目安にしてみてください。

目的おすすめタイプサービス例
辞められれば良い・深追いしない民間型モームリ
有給消化など交渉してもらいたい労働組合型退職代行Jobs
リーガルジャパン
未払金など法的に戦いたい弁護士型弁護士法人ガイア
青山北町法律事務所

退職は、あなたの人生にとって大きな決断です。

自分の時間を無駄にする必要はありません。

自分に合った方法で前へ進みましょう。