【教育実習】教育実習体験談


何がやばいって、実習生の控室の掃除です。

お前らここ住んでるの?みたいなお部屋になります。あと、実習生の涙もエグいです。

僕は泣く場面はありませんでしたが、他の実習生は恩師とのお別れや生徒とのお別れで泣いてました。

クラスによってはサプライズとかもあったりして泣いてましたね。恩師が指導教官だった実習生はもうね…唯一その人に貰い泣きしそうになりました、危ない危ない。

僕は最後の帰りの会に生肉もらいました。最後の週に食べ物何が好き?って担当のクラスの生徒に聞かれてたんですね。その時にユッケって答えたんです。

それで生肉貰ったわけです、ユッケではなく生肉。ありがとう皆!!!

先程も言いかけましたが、最後の日は控室のお掃除でですね、やっぱり帰るの遅くなるんです。生肉貰ったのは帰りの会の15時くらい。冷蔵庫ありません。はい生肉アウト!!

家に帰って日付変わってから赤ワインと一緒に美味しくいただきました。もちろん生でね(今考えるとやばすぎる)。以上、お別れの日でした。

教育実習は最後の振るい

教育課程の授業をうけるうちに向いてないなと思ってやめる人がチラホラいますが、いくつものアミアミを通りこした人でもひっかかってしまうのが最後に行く実習だとおもいました。

教育実習では、皆さんが生徒だった時とは別の角度から教師というものを見られます。こんな先生になりたい、と思って実習まで来たのに、実際にその先生方を見て教師になりたくなくなる人もいると思います。(僕。)

実際、自分が生徒だった時に良くしてもらっていたのは生徒たちが顧客だからで、商売のための演技だったんだなって実習に行って分かってしまって。

生徒が帰ったあとの職員室では色々裏があって。若い先生のいじめ、実習生への悪口も盛りだくさんでした。えっこんな人達だったの!?って。

もちろん心の底から生徒を大事に思ってくれてる若い先生もいました。でも孤立していて。、、、うん。僕は教師にはなりません。教師になって、自分がいい先生でいられる自信がありません。いじめられてもなおいい先生でいられる勇気はありません。単位は全部そろったけど、教員免許は貰いませんでした。僕の4年間は何だったんでしょうか。

教師にならなくても教職課程は無駄ではない

教職課程、4年間あるわけですが僕みたいに最後の教育実習で教師になるのをやめる人いると思います。

でも4年間無駄だったわけではありません。教える技術と言うのは、どの職についても役に立ちます。教育技術の授業で学んだIT関係のことやパソコンスキルはいわずともどこでも役に立ちます。

なので、ぜひ最後まで教育実習を頑張ってみてください。最後まで単位をとりきったという事実が将来役に立ちます。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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