【教育実習】しんどい、行きたくない3週間を少しでも楽にする方法

教育実習で何回くらい授業やるのか、と。

筆者は多くて5回とか思ってた。だって俺生徒の時、実習生最後のほうに数回しか授業やってなかったし。

そしたら実際は、初日から全部授業やると。んで全部で36回のところ、体育祭と体育祭予行と遠足の日があったので28回くらい、、?(思い出したくねぇ)

回数は指導教員によって皆違うらしい。ほかの実習生もビックリしてた。

さて、今回はこの地獄の3週間を楽にする方法、楽になった方法、やっとけば楽だったなという方法を語りたい。

実際に楽になったこと

授業って、思い通りに進まない。カンペ作っても何しても。その原因が生徒からの質問だったり長い長いリアクションだったり、、、

逆に言えばそれを阻止できればスムーズにいくわけで、阻止するための方法がこちら。

授業の最初に、質問をかくようの紙を配る。んで、そこに質問を書かせる。次の授業までにその紙に書かれた質問に対しての答えを詳しく詳しく記入し、返却する。

よい質問を集めて1枚の紙にして、授業の最後に配るのもすごくいい。これ、万が一授業の時間が余ったりしてピンチを迎えた時に使えるから授業の最後にとっておく。最初に配っちゃうと盛り上がって収集つかなくなるので注意。。。

質問は全部紙行きにすることで授業中に思いもよらぬ質問をされて焦る心配がない。あとでしっかりスマホで調べて回答すればおk。

時間を調整するのが難しいので、残りの時間はこのプリントをやる、とすればどうにか時間いっぱい授業をすることができる。時間余った時まじで焦ったから(20分)皆にはそうならないでほしい(´;ω;`)ウッ…

研究授業は指導案を作って印刷して見に来た先生に配るので、見本を手に入れておくとあら便利。他大学の人のだと、ちょっとパクってもばれる心配が少ないので遠い遠い知り合いのとかを利用しよう。

ちなみに筆者は、遠い県出身で遠い県の母校で実習した東大のとってもとっても優秀な人の指導案をパk、、、参考にした。

やっておけばもっと楽になったなということ

これやっとけばもっと楽できたなと思うことがこちら。わかっていてもできないのがヒトというものだけど、これできたらマジで楽になると思う。筆者は無理でした~。

授業実習の何がつらいって授業準備が間に合わないこと!!もう実習始まる前に授業作っとけ!

実習期間が5月6月とかなら授業する範囲大体予想つくからそこら辺を大学3年のうちに授業作っておくとほんとに実習中楽になると思う。

作るというのは、授業計画書、プリント、授業で使う資料(パワポとか動画とか教材とか。)

授業計画書は、導入に◎◎やって~次○○やって~みたいな簡単なのでいい。プリントは2種類。授業を進めるときに使うやつと、時間調整用の演習プリント。演習プリントは教科書の演習問題を使えば楽。

できれば同じ大学の先輩に借りる。同じ実習校ならなお良い。どのあたりを授業するか、とか何を書くか、とか事前に知っていると楽になる。俺は手に入れられなかったから実習後1か月くらい実習ノートで苦しんだ。(1か月くらい授業中に内職して書き続けた、、、)

変な汗をかくので、着替えを控室にストックする感じになる。多めに買っておこう。筆者がお世話になったのはユニクロの七分袖のアイロンいらなくてすぐ乾くワイシャツ。もう売ってないけど、最高だった。帰ってきて洗濯して次の日に着ていけるという優れもの。

まままままとめ

実習のこと考えたくないのは凄く分かる。実習に近づくにつれて心身ともに死んでいくけど、準備しとくと楽になるからちょっとだけ、頑張ってほしい。筆者はもうあの3週間のことは忘れ去りたい、、しんどい。