小型特殊自動車免許をとってきた!時間とか問題とか

こんにちは

この度小型特殊自動車免許を取ってきましたのでおぼえがきを残しておこうと思います。

写真入り証明証が欲しかったので。

なんで取ろうと思ったかというと、顔写真付き証明証が欲しかったからです。

大学卒業した時に学生証を失ってから不便なことが続いていました。

例えば楽天カードを作ったとき。作った楽天カードを玄関で受け取るときに本人証明書が必要で、免許証かマイナンバーカードかパスポートが必要だったわけです。

もちろん全部持ってなくて、結局受け取れず後日楽天に住民票と健康保険証コピーを送る羽目になりました。

1か月以上かかってしまい、全員もらえるはずの5000ポイントはもらえませんでした。(クソ)


数時間でとれる免許で一番安いしレアなので。

それで最初は自動車普通免許を取ろうと思ったんです。でも働いていて教習所に行く時間ないし何よりお金。30万とか高すぎて払えません。

原付免許なら1日で取れると聞き原付免許を取ろうと思ったのですが、その問題をネットで漁っているときに小特免許というものを知りました。なんと、原付より安いし実習がない分数時間で取れる!!!!!しかもレア!

かかったのは3550円だけ。

なんと、試験代1500円免許発行代2050円。ぽっきりすぎ!!

試験落ちたらもう一回1500円払うことになりますが、それでも原付より安い!

(着いてから受付まで)

まず8時ころに試験場に到着。署内に入る前に免許更新の人と学科試験の人に分別されました。

すごい不安だったけど、行けば警察の人が「学科試験の人はコッチィ!!!」と叫んでいるのでとても分かりやすかったです。

学科試験の人が数人あつまったら「ついてきて!」みたいに言われて署内へ。

一列に並ばされて、「書類出して!!!」と言われました。書類?は?みたいな感じだったし周りの人が願書みたいなのを当たり前のように出してたので焦ったけど、原付と小特は住民票を出せばよいみたいです。

「原付ね?」

「小型t」

「小特ね!じゃあここに小特って書いて、あとは名前とかこの辺だけでいいから!!」

「はーいありがとうございます。」

「かいたら①の窓口に行ってお金払って②で目の検査して!」

という感じでした。へ?小特??みたいな感じではなく小特ね!だったので受ける人増えてるのかな、、。

お金払うときも「へ?ことく??」なんてのは言われませんでした。

(適性検査)

目の検査だと思ってたんですが、体も見ているようです。日焼け防止で手袋していたんですが、指の本数を確認されました。「たまに小指ない人いるからさ!念のため確認!アハハ!

…あっ、そうなんですね、、、。

あと、願書と一緒に渡された確認事項にチェックする紙のレ点の確認も。四角の中にレ点が収まっていないと書き直しでした。四角の中にレ点を収められない人はココでアウトなんでしょうか。

目の検査はCの空いている向きを答えるいつものやつでした。あと信号の色を答えるやつ。上から順番に色を答えていきます。

クリアしたら受付にもらった書類たちをもっていきます。そしたら受付の女性のおまわりさんが

「小特入りまーす!!!!」

キターーーーーー!恥ずかしい!!!!いいぞ!!もっとやれ!!!!

(筆記試験場へ)

9時前にはもう筆記試験の教室で座ってました。

小特を受けた人のネットの日記みたいなのを見ていたら、原付の人とは別の列の席で受験番号も分かれていて超目立つとか書いてあったので超楽しみにしていましたが、受験番号も原付の人と同じ分類で席も原付の人たちの列でした。残念。ちなみに受験票に原付って書いてありました

(筆記試験説明の時間)

これが長い。約20分。おまわりさんが試験の説明をします。試験中は電波遮断装置をつけるから電源切らないとスマホの電池一気に減るよ、と。ちゃんと切ってたのに免許もらう前に電池きれました。

(問題用紙配布…ん?)

おまわりさんが解答用紙をひとりひとり配り始めます。小特だけ解答用紙が違いました!!

ここでおまわりさんが小特の用紙2枚持ってるのに気づきました。もしかして他にも小特いるのかな!!!!後ろにい!!!た!!!!女の子や!!

(小特の筆記試験)

ちゃんと問題違いました。小特の自動車についても問題出ました。イラストも原付のハンドルを消しゴムで消して上から小特風ハンドルに書き直しましたみたいなイラストでした。

ちなみに、試験開始は9時半くらいだったと思います。車試験(50分)の人も複数いて、その人たちが試験している間に原付の人は教室から追い出されます。原付と小特は30分です。ぎりぎり3周見直しできました。

そのあと20分くらい待って、車試験の人が終わって出て行ったタイミングで原付の人たちが教室に戻って結果発表でした。たしか10時23分でした。

(結果発表と合格率)

これも小特だけ別欄で落ちたか受かったかまるわかり!ということもなく、原付の人たちと一緒の欄で発表。モニターで結果発表のアニメーションが流れて、一気に番号が映し出されます。アニメーションいる…?ビックラポンかよ。

おまわりさんが願書と住民票と正誤表?をもって席の横を駆け抜けていき、落ちた人に渡していきます。
むっ、その目立つ付箋付きの願書は、、小特の子、落ちたのか…。

原付は2人落ちて合格率90%くらいかな?小特は1人落ちて合格率50%。小特の子受かってたら友達になっていたのではないでしょうか。

(ここでようやく晒し者に)

原付の皆さんはこれから実技に入ります。

「小特の佐藤さん(仮名)はこっち!!!」

油断してました。教室の原付の群れから外されます。みんなに名前公開です。私が小特の佐藤(仮名)です。

(写真撮影)

合格発表後、バリバリに化粧してけばけばに映る予定でしたが、発表のあとそのまま写真撮影でした。顔色の悪い目がゴマのげっそりに映りました。化粧するなら合格発表までの20分でやるか朝からがっつり塗ってくるかですね。

(免許証受け取り)

写真撮影から約1時間かかるといわれたので、試験場の食堂で名物の油そばを食べて11時40分ころに受け取りに行きました。

「新規の人は13時40分以降だよ」と言われて凹んでいたところ、電光掲示板に自分の番号が表示されたので飛んでいきました。免許すぐに受け取れました。

え、なにこのブス。。。。。。きm…。

時間のまとめ

小特免許1日のだいたいの流れと時刻

・8時:願書書く→お金払う→視力などの適性検査

・8時45分:受付のおまわりさん「小特入りまーす!!!(大声)」

・8時50分:筆記試験の教室におすわり

・9時10分:筆記の説明と問題の配布

・9時35分:筆記試験開始(30分)

・10時25分:結果発表と原付の人たちの説明が終わるのを待つ

・10時45分:写真撮影

・11時くらい:おひるごはん

・11時50分:免許証うけとり

当日の注意点

・東京都の場合ですが、願書に貼る写真を忘れずに持っていくこと!大きさは小さいやつです。私はよく使われる大きさのを持って行ったので当日小さく切る羽目になりました。ハサミは常備してあったのでよかった!!!

化粧は家からしていくこと。結果発表からすぐに写真撮影なので化粧できません。酷い免許証ができあがります。

願書はきれいな文字で書くこと。窓口で青鉛筆で直されてしまいます。恥ずかしいです。

・試験終わったら合格発表までに暗証番号4桁を発行しに行くこと!!忘れたら多分大恥!

小特試験に出た問題

あんまり覚えていないんですがおぼえてるやつを、、、。

・小型特殊自動車はバス専用車両は通行できない。〇か×か。

・左折の合図を自分でするときは、車内から左腕を出してまっすぐ伸ばすか右腕を出してひじで曲げるかである。〇か×か。


いや全然思い出せてない!!

小特自動車は~~~という始まりのが4問はあった気がします。
思い出したらその都度更新しようと思います。ごめんなさい。